最近ニュースなどで話題になっている「トラッキング火災」。
その原因と対策をご紹介します。
トラッキング火災とは・・・
長い間コンセントに差しっぱなしのプラグの根元に溜まったホコリが湿気を帯び、
電気が流れてスパークが発生して出火する火災。
コンセントとコードが密集して「タコ足」配線になりがちなパソコンや周辺機器の周囲で
トラッキング火災が発生する事例が多い。
先日その映像がテレビで放映されていて衝撃を受けました・・・
うちにもパソコンが何台かあり、プラグがタコ足状態で掃除が行き届いていないからです。(^_^;)
トラッキング火災は雨や結露だけでなく、空気中の水分(湿気)
によって発生することもあるそうなので、対策が必要だと感じました。
手軽にできる対策
テレビで紹介されていた簡単な対策として
「プラグ安全カバー」というものがあります。
100円ショップでも手に入ると聞き、何軒かハシゴして見つけました。
トリプルタップ用、スイングプラグ用、大型プラグ用
と種類が分かれています。
うちはコンセントが多いのでそれぞれ買って、さっそく取り付けてみました!
①冷蔵庫や電子レンジのプラグには「スイングプラグ用」
冷蔵庫や電子レンジのプラグは、普段ほとんど手つかずだったので、
一番気になっていました。
②洗濯機のプラグには「大型プラグ用」
これも非常に気になっていたところです。
③パソコンの周囲には「トリプルコンセント用」や「大型プラグ用」
うちの中でプラグ類が一番多く、ほこりが溜まりがちなところです。
まとめ
他にもテレビや炊飯器など気になるところがあるので、
買い足して使ってみようと思っています。
カバーが古くなって劣化したら取りかえる必要があるようなので、
時々チェックしてみる必要があります。
この「プラグ安全カバー」は、弾力がなくなってきたら取り替え時期のようです。
火災防止対策も重要ですが、やはり普段からマメに掃除して、
ホコリの溜まらない環境を維持するのも重要ですよね・・・(^_^;)